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ガイソー淡路島店

ブログ

失敗しない色選びのコツ

2022.05.16
こんにちは☀
今日からまた1週間が始まりましたね!
元気に過ごしていきましょう(^^)/

さて本日は、失敗しない色選びについてお話をしていきます。
外装リフォームをプランする中で、誰もが迷うのが【どんな色にするのか】だと思います。
短期間に何度も塗り替えるものではないだけに、あとで後悔の残らない色を選びたいですよね。
そこで、今回は失敗しない色選びのコツについて話をしていきます。



実現したいイメージが固まったら、本当にその色で良いかを検討することも大事です。
色を決める前に考慮したい 失敗しないコツ を紹介していきます。

・変えられない部位との相性や近隣住宅との調和に考慮・

外装の色選びでは、レンガの赤やサッシ枠の白、外構など、色が変更できない部分との相性にも配慮する必要があります。
屋根の塗装をしない場合も同様です。
既存の屋根と外壁の色の調和も考えておきましょう。
また、近隣住宅の色との調和も忘れてはいけない重要なポイントです。
鮮やかな色を検討する場合は特に配慮が必要です。

【元のまま色が変わらない部分】
・アルミサッシ・アルミ雨戸・雨戸レール。
・アルミ面格子・手すり・花台。
・屋根・雨樋。
・玄関ドア・玄関まわりタイル。

・彩度の高いカラーは色あせしやすいデメリットも・
家に個性を求める人も多い時代です。
彩度の高い色(鮮やか・ビビット色)を検討する人も多いのではないでしょうか?
彩度の高い色は、華やかな雰囲気を演出する反面、色あせしやすいのがデメリットです。
長期にわたって色あせを防止したい場合は、彩度の低い色を塗装した方が安心です。

【高彩度のデメリット】
・周囲の環境になじまず、騒色になる。
・高級感が得られにくいことが多い。

【低彩度のメリット】

・周囲の環境になじみ、優しい雰囲気になる。
・上品で落ち着いた雰囲気が得られる。

・純白はオフホワイト系、漆黒はグレー系で汚れの目立ちを緩和・
ほんの少し汚れがついただけでも目立ってしまうのが、純白や漆黒です。
純白の場合、少し明度を抑えた白系の塗料を使用するのがポイントです。
また、漆黒の場合は少し白みがかかった黒系を選択すると汚れの目立ちが緩和されます。

【純白と漆黒には注意】
・純白より少し黄色味がかった色がおススメです。
・漆黒より少し白が混じった色がおススメです。

・外壁の種類やツヤの有り無し、凸凹で色の見え方が変化・
色は外壁の種類や艶、凸凹などの影響で見え方が異なります。
艶消し塗料は艶のある塗料に比べて、少し白っぽい仕上がりになります。
また、スタッコ調やサイディングの模様による影の影響で、色が濃く感じられることもあります。

【自分の家を触ってチェック】
凸凹や模様のある壁は、色の見え方が違ってくるので注意が必要です。


以前ガイソー淡路島店でのブログでカラーシュミレーションについてご説明させて頂きました。
そちらのブログも是非ご覧いただけたらと思います。
⇓⇓
カラーシュミレーション