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ガイソー淡路島店

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細部まで徹底施工!外壁リフォームを成功させるカギ!

2021.10.20
早いもので、10月も20日になりましたね。
気温もグッと下がり、冬に近づいてきていますね。
急な温度変化に体調を崩されないように気を付けて下さいね!!

外壁リフォームといえば、屋根と壁を施工するというイメージが強いですが、雨樋・軒天・破風・鼻隠し・雨戸・戸袋・ベランダ・笠木などを行う事が、リフォーム成功への重要なポイントになります。本日は、外装リフォームの細部のチェックポイントや、その工程を説明していきます。


【ベランダ・バルコニー・屋上の床】
ベランダやバルコニーの劣化を放置すると、雨漏りや老朽化の原因になります。
劣化する前にしっかりメンテナンスを行う事で、結果的に修繕にかかる費用を抑えることが出来ます。
これらの箇所では、美観性より防水機能を高めることが大切です。



・施工工程・
①ケレン作業などの下地処理を行い、プライマーを塗布。
②下塗り塗料を塗布した後、防水樹脂塗料を塗って、ガラスマットを敷き詰めます。その後、もう一度樹脂塗料を塗布します。
③その後、中塗り塗料を上から塗装します。
ガラスマットをサンドペーパーなどで、平らにし、トップコートを塗って完成です。


【笠木】
笠木とは、塀や手摺、腰壁、パラペットなどの1番上の部分のことです。
仕上げ材に雨水が浸透しないように施工することがポイントです。
ベランダでは複数の笠木が角に交わる構造になっているため、その繋ぎ目に隙間が出来ると雨漏りの原因になることがあります。
金属製、木製など材質も多彩なので、それぞれに合った施工を行う事が重要です。



・施工工程・
①笠木を取り除きます。
②アルミ製の笠木を丁寧に取り付けます。
③隙間が出来ないように、接合部はシーリングでしっかりとカバーします。

【基礎】
基礎コンクリートのひび割れは、モルタル上のひび割れか、基礎本体にまで及んでいるひび割れかで、補修の必要性が異なります。



・施工工程・
①ヒビが入っている部分を剥がします。
②プライマーを塗布します。
③モルタルを塗り込みます。



このようにガイソー淡路島店では、細部まで徹底施工を行っています。
これが、外装リフォームを成功させるカギとなります!!

また、後日のブログで水切り・庇・木部などの細部のことをご紹介していこうと思います。


いつも、ガイソー淡路島店のホームページをご覧くださり有難うございます。
皆様のお役に立つ情報などを、これからもブログで発信していきます!!
是非、次回もご覧ください!


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