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ガイソー淡路島店

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屋根リフォーム:屋根葺き替えとは?施工例、淡路島で可能な助成金制度のご紹介

2021.06.22
いつもガイソー淡路島店のサイト、ブログをご覧くださり、誠にありがとうございます。

今回は屋根のリフォームについて、屋根葺き替え工事(屋根ふきかえ工事)についてご紹介いたします。
屋根の葺き替え工事というと、淡路島では瓦屋根が多いことから、瓦ふき替え工事が一般的かと思います。


1.屋根リフォーム:屋根葺き替え工事とは?
2.屋根葺き替え リフォーム時期について。
3.屋根の葺き替えが向いている、屋根の状態。
4.屋根の葺き替えリフォーム 施工例。
5.屋根の葺き替えリフォームで使える助成金制度は?(洲本市、南あわじ市、淡路市で適用)
6.ガイソー淡路島店で工事をおススメする理由。
6-1.金属屋根、瓦屋根など様々な屋根にも対応いたします!
6-2.屋根をきちんと診断し、お客様がご満足いただける工事の提案をいたします。
7.まとめ。



1.屋根リフォーム:屋根葺き替え工事とは?

屋根の葺き替え工事とは古い屋根材を剥がし、新しい屋根材に置き換える工事です。
屋根材の一部の修理ではなく、全面をリフォームする際にこの工事が行われることがあります。


屋根の全面リフォームとして、ほかにも「屋根カバー工法」がございます。
この工事は古い屋根材をを撤去せず、屋根材の上から新しい屋根材を張ってかぶせる方法になります。
古い屋根材に傷みがあっても、屋根の下地(野地板など)まで傷みが広がっていない場合に工事が可能です。
家の傷み具合によって、カバー工法での工事のほうが費用、コスト削減を見込める場合もあります。

カバー工法について。
↓こちらをご覧ください!↓




2.屋根葺き替え リフォーム時期について。

屋根材の種類によって、屋根葺き替えリフォーム時期は異なります。

●瓦屋根の場合。
和瓦の耐用年数はとても長く、ものによっては60年以上もつものもあります。
瓦が割れる場合がありますが、その瓦一枚を交換するだけで良い工事の場合もあります。

しかし、雨漏りが発生した際、瓦自体の耐用年数に問題はなくても、瓦の下の防水シートの劣化による問題があります。
瓦のズレ、浮き、などをチェックし、雨水が入り込まないように、こまめなチェックが必要です。

●スレート屋根(コロニアル、カラーベストなど)
コロニアルは25年~30年の耐用年数があると考えられますが、この年数まで耐久を保たせるには、定期的な塗装、メンテナンスが必要です。

また、2000年代初頭までのものにはアスベストを含むものも多く見受けられます。
このような屋根を葺き替えする場合、コストが大幅にアップします。

●トタン屋根。
耐用年数は約15年~20年といわれていますが、きちんとサビ止めや塗装などのメンテナンスを行わなければ、6~10年ほどでサビが発生してしまい、サビを放置すると、急激に劣化が進行し、下地(瓦棒)の耐久性が損なわれてしまいます。



ご紹介したリフォーム時期はあくまでも目安であり、ご住宅の状態や、メンテナンス具合によって、工事時期は異なります。

どの屋根でも屋根の下地の耐久性が損なわれていると、葺き替え工事が必要となる可能性が高くなります。
定期的なお家のメンテナンスチェックをおススメいたします。


3.屋根の葺き替えが向いている、屋根の状態。

屋根の葺き替えが向いている、もしくは屋根の葺き替えしか可能な工事がない、といった屋根の形状、状態について、数ある要因のうちの3点をまとめました。

3-1.瓦屋根のご住宅。

そもそも、瓦屋根は波打った形状をしているため、カバー工法に向いておらず、屋根の全面リフォームでは屋根葺き替え工事が必要です。
新しい瓦に葺き替える工事、もしくは瓦屋根から別の屋根材への変更などをおススメしております。


瓦屋根のお家は、瓦のワレ、破損、ズレや漆喰破損などが多く見受けられる場合には、葺き替え工事をおススメいたします。



3-2.屋根の下地(野地板、防水シートなど)、屋根材の劣化が激しい。

屋根の下地が傷んでいる場合は、屋根葺き替え工事をおススメしております。
屋根の下地が傷んでいると、いくらカバー工法で上から新しい屋根材を張っても、きちんと固定されず、風雨などにより、屋根材が飛ばされる可能性があります。

また、屋根材の劣化により防水効果が著しく低下している場合や、雨漏りが発生している場合は、屋根材の撤去、葺き替え工事が必要です。

屋根材の劣化により、防水効果が著しく低下した屋根の様子。




3-3.トタン屋根のご住宅。

トタン屋根はサビやすく、下地が傷みやすい屋根です。
ご住宅のトタン屋根の状態にもよりますが、屋根リフォームをする場合は屋根葺き替え工事がおススメです。




4.屋根の葺き替えリフォーム 施工例。

ガイソー淡路島店が実際に行った、屋根葺き替え工事の施工事例をまとめました。

4-1.金属屋根葺き替え工事(古い金属屋根⇒新しい金属屋根)

金属屋根にサビが発生し、雨水の浸食が見受けられました。
古い金属屋根を取り外し、下地などの工事を行い、新しい金属屋根、セネターへと葺き替えました!

BEFORE。


AFTER。




4-2.瓦屋根の葺き替え工事(古い瓦⇒新しい瓦)


全体的に瓦のズレが見受けられ、瓦が下に落ちそうな状態でした。
瓦の葺き替え工事を全面に行い、美しく、不安も解消される屋根に仕上がりました!

BEFORE。
 
AFTER。





5.屋根の葺き替えリフォームで使える助成金制度は?
 (洲本市、南あわじ市、淡路市で適用)



淡路島の、洲本市、南あわじ市、淡路市の三市すべてで淡路瓦を使用した、瓦屋根葺き替え工事、葺き替えリフォームを行うと、助成金、奨励金を受けとることができる制度があります。



↑淡路瓦 かわら美人。

各市によって、該当する施主様の条件、支払われる金額は異なります。
瓦屋根の葺き替えリフォームをご検討の方は、工事前に各市の制度の内容を、ぜひご覧ください。

洲本市|風情ある住まいづくり支援事業助成金制度のページ。

南あわじ市|淡路瓦屋根工事の奨励金のページ

淡路市|淡路市淡路瓦使用屋根工事奨励金のページ




6.ガイソー淡路島店で工事をおススメする理由。

ガイソー淡路島店では、創業20年の経験と最新の技術・スキルを学び、お客様にご満足いただけるよう、日々尽力しております!
屋根リフォームについても学び続けており、お客様のお家に最適なより良い屋根材をご用意しております!

6-1.金属屋根、瓦屋根など様々な屋根にも対応いたします!

ガイソー淡路島店では、長期保証も充実した、金属サイディングの屋根材を使用した葺き替え工事のほか、淡路瓦の葺き替え工事のご提案もしております。




淡路瓦の工事については、以前ブログに内容をまとめました!
↓瓦の写真をクリックしてぜひご覧ください。↓



6-2.屋根をきちんと診断し、お客様がご満足いただける工事の提案をいたします。

ガイソー淡路島店では、屋根葺き替え工事のご提案をする前に、必ずお家に伺い、無料診断を行い、診断書で問題となっている箇所をお客様にご覧いただくようにしております。

・屋根塗装のみで大丈夫なのか?
・カバー工法が最適なのか?
・屋根葺き替え工事が最適なのか?
・小工事でお悩みが解決するのか?

屋根をすみずみまで診断し、お客様のお悩みを解決できるような工事のご提案をいたします!

↓診断についてはこちらをご覧ください!↓



7.まとめ。

いかがだったでしょうか?
屋根葺き替え工事は既存の屋根の撤去などで、費用コストがかかります。
なるべく既存の屋根を長持ちさせるよう、メンテナンスをおススメしております。
メンテナンスも、きちんとした信頼できる業者に相談をおススメいたします。



ガイソー淡路島店では、お客様の屋根の状況に合わせた、メンテナンスや補修、雨漏りのご相談などを受付中です!

屋根リフォーム、屋根塗装を真剣に学んだプロが在籍しておりますので、お客様一人一人にあったご提案をいたします。

淡路島の洲本市、南あわじ市、淡路市で屋根リフォーム、瓦葺き替え工事、屋根塗装をご検討中の皆様、ぜひガイソー淡路島店までお問い合わせください!

スタッフ一同、心よりお待ちしております!
 
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