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ガイソー淡路島店

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手塗りローラー工法3回塗り!!

2022.06.29
皆様、こんにちわ(*^_^*)。
ガイソー淡路島店のブログです。

梅雨も上がり、厳しい暑さが続きますね。
猛暑による熱中症に十分に気をつけましょう!!
また、天気が晴れていても、急変する場合もありますので、
注意しましょう(>_<)!!


さて本日は、塗装の鉄則は手塗りローラー工法3回塗り!!について、
少し書こうかなと思います(*^^*)。

3回塗って耐久性アップ!!
外壁塗装は「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3回塗りが基本です。
どれも塗装後の美観や耐久性を左右する重要な工程といえます。
それぞれの工程の役割と必要性を知っておきましょう!

♦ 塗り残し防止や、耐久性を上げるために。 
下塗りは上塗りを長持ちせ、きれいに仕上げるために必要不可欠です。
上塗り材は耐候性、低汚染性、防カビ、防藻性などの機能を持つが密着性に欠けるため、
接着剤のような役割を持つ下塗り材が必要になります。
中塗りと上塗りは同じ塗料を使用しています。
人の手で行う塗装には限界があります。
1回の上塗りでは、かすれや薄い部分が出てきてしまいます。
2回目の上塗りを行うことで、完全な外壁・屋根塗装に仕上げることができます。
「3回塗り」は耐久性の面でも美観の面でも必要な作業だといえます。





■下塗り塗料の種類と特徴!!
下塗り材にも目的と用途に合わせて、豊富な種類が存在。
最近ではさまざまな機能を備えた微弾性フィラーが主流となっています。

□サーフェイサー
中間に塗ると、サンドペーパーなどで平坦化する作業を軽減。
上塗り塗料の重ね塗りもできます。

□プライマー
上塗り塗料との密着効果を高める接着剤プライマーや、
鉄材などに塗るサビプライマーなど、機能に応じた種類があります。

□フィラー
下地の凸凹やヘアークラックなどを補修する場合に使用します。

□シーラー
上塗り材が下地に吸い込まれてできるムラを抑えるためにシールする役目を持つ。
プライマーとシーラーはほぼ同じ目的の下地整材です。

□微弾性フィラー
最近主流の下塗り材。通常のフィラーよりも膜厚を付けることが可能です。
水性で環境に優しく、クラック補修もできます。

■3回塗りの工程!
塗膜の厚みを十分に確保し、長期にわたって美しい外観や性能を保持するためには、
下塗りと中塗り、上塗りに分けて施工する3回塗りを知っておこう。

【下塗り】

既存塗膜や下地の状況に応じて下塗り材を選定して塗装。

【中塗り】

長く美観や機能性を保持するために、塗膜の厚みを十分確保する。

【上塗り】

事前打ち合わせで決められた色の塗料を塗装して完成。

塗りムラがないかはココでチェック!!
中塗りと上塗りの塗料を、同じ種類の違う色で塗ってもらえば、
1工程を省くような手抜きを見抜ける。

分からないことがあればなんでも相談して下さい!!

洲本市で外壁塗装、屋根塗装を行い、20年以上の実績・技術あり!
洲本市、南あわじ市、淡路市で外装リフォームの実績多数!
淡路島でシェア率№1のガイソー淡路島店にご相談ください!



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