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知っておきたい、瓦の屋根リフォームの基本。
2022.02.28
明日からもう3月！あんなに寒かったのに、2月がまるで一瞬のうちに終わってしまったかのような気持ちになってしまいます。
こんにちは！ガイソー淡路島店です。
弊社近くの川では、鴨や鷺などの鳥が泳いでおり、川べりで羽毛を膨らませて休んでいる様子が見受けられました。
これから暖かくなり、バードウォッチングや植物の観察などを楽しめる日が楽しみです。(*^-^*)
淡路島は瓦や木造でのお住まいが多く見受けられます。
今回は淡路島の皆様にもおなじみの、瓦屋根について、メンテナンスが必要なサインや、可能な工事について、簡単にご紹介いたします。
瓦屋根の劣化・修繕のサインについて。
瓦は日本で長年使用されてきた屋根材で、ものによっては100年以上長持ちするものもある屋根材です。
経年劣化のほかに、風雨などの影響を受けてメンテナンスが必要になります。
目に見えてわかる、修繕が必要なサインを3つご紹介いたします。
①瓦のずれ：台風や豪雨、横から吹きつける風によって、瓦のずれが発生。
台風や強風などが発生したあとは、ぜひ瓦のずれ、飛来がないかどうか、ご確認ください。
瓦のずれを放置すると、その部分から雨水が入り込み、雨漏りの原因ともなります。
②漆喰などの剥がれ：漆喰が劣化し、ぽろぽろと剥がれ落ちてしまう。
漆喰は瓦屋根において、防水や接着の役割を担います。
瓦に比べて、漆喰は築7～10年ほどで劣化が始まります。
防水効果が低下するため、定期的な調査や、お早目のメンテナンスが必要となります。
③ひび割れ：地震の揺れによる瓦同士の接触のほか、台風や強風が原因による飛来物がぶつかるなどにより発生。
地震や飛来物が発生し、落ち着きましたら、ぜひお住まいの外回りをチェックしてみてください。
外壁の損傷のほか、瓦屋根にも損傷があるかもしれません。
瓦屋根の劣化のサインが見られたら、修繕を！
瓦屋根の劣化具合によりますが、主に粘土瓦は1枚からでも交換が可能な屋根材です。
既存の瓦のずれを補修したり、一部の瓦だけ新しいものに変更するなどの対応が可能です。
また、漆喰が損傷している場合は、漆喰の詰めなおしや棟瓦取り直し工事をしていただくことで、屋根の防水性を向上し、屋根が長持ちいたします。
↓棟瓦取り直し工事の様子。瓦の漆喰が損傷し、瓦のずれが発生した際、新しい漆喰に取り直して、既存の瓦を並べ直し、正しい瓦の位置に戻します。
こちらのかわらの修繕工事の様子については、お客様に瓦修繕工事の様子を撮影していただき、動画でアップロードされております！
↓こちらもぜひご覧くださいませ！↓
近年はゲリラ豪雨の発生や大型台風での被害の増加により、新築で瓦屋根を施工する際には釘止めが必須となっております。
既存の屋根修繕工事の場合においても、飛来を防止するため、釘止めをすることが推奨されています。
コストはかかりますが、皆様の安全のために必要な作業となります。
下地などの劣化がひどい場合は、瓦葺き替え工事！
既存の瓦の損傷が激しい場合や、野地板という瓦屋根の下地材の損傷が激しい場合、雨漏りの被害がひどい場合、瓦の葺き替え工事が必要となります。
↓雨水が入り込み、下地の野地板に傷みが発生している様子。
瓦の葺き替え工事は、野地板（下地）の張替えを行い、既存の瓦を新しいものに交換する工事のことです。
新しい瓦になりますので、美しい屋根になります。
この工事の様子につきましては、過去に施工した際の様子を動画で撮影いたしました！こちらもぜひ動画でごらんください。
こちらの動画で使用している瓦は、兵庫県南あわじ市で製造されております、淡路瓦「かわら美人」を使用しております。大栄窯業様のサイトもぜひチェックしてください！
大栄窯業様：http://www.daieibrand.com/products/kawarabijin/
瓦屋根から金属サイディングなどの別の屋根材に変更される際も、葺き替え工事となります。
瓦の損傷を確認された方、瓦屋根の様子が気になる方は、ガイソー淡路島店までご相談ください！
また、瓦屋根から新しい屋根材に変更したいなどのご希望も大歓迎です！
外装、外回りのリフォームのことなら、ガイソー淡路島店にお任せください！
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洲本市で外壁塗装、屋根塗装を行い、20年以上の実績・技術あり！
洲本市、南あわじ市、淡路市で外装リフォームの実績多数！
淡路島でシェア率№1のガイソー淡路島店にご相談ください！
〒656-0051 兵庫県洲本市物部3丁目2-63
TEL. 0120-939-099
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今回は淡路島の皆様にもおなじみの、瓦屋根について、メンテナンスが必要なサインや、可能な工事について、簡単にご紹介いたします。
瓦屋根の劣化・修繕のサインについて。
瓦は日本で長年使用されてきた屋根材で、ものによっては100年以上長持ちするものもある屋根材です。
経年劣化のほかに、風雨などの影響を受けてメンテナンスが必要になります。
目に見えてわかる、修繕が必要なサインを3つご紹介いたします。
①瓦のずれ：台風や豪雨、横から吹きつける風によって、瓦のずれが発生。
台風や強風などが発生したあとは、ぜひ瓦のずれ、飛来がないかどうか、ご確認ください。
瓦のずれを放置すると、その部分から雨水が入り込み、雨漏りの原因ともなります。
②漆喰などの剥がれ：漆喰が劣化し、ぽろぽろと剥がれ落ちてしまう。
漆喰は瓦屋根において、防水や接着の役割を担います。
瓦に比べて、漆喰は築7～10年ほどで劣化が始まります。
防水効果が低下するため、定期的な調査や、お早目のメンテナンスが必要となります。
③ひび割れ：地震の揺れによる瓦同士の接触のほか、台風や強風が原因による飛来物がぶつかるなどにより発生。
地震や飛来物が発生し、落ち着きましたら、ぜひお住まいの外回りをチェックしてみてください。
外壁の損傷のほか、瓦屋根にも損傷があるかもしれません。
瓦屋根の劣化のサインが見られたら、修繕を！
瓦屋根の劣化具合によりますが、主に粘土瓦は1枚からでも交換が可能な屋根材です。
既存の瓦のずれを補修したり、一部の瓦だけ新しいものに変更するなどの対応が可能です。
また、漆喰が損傷している場合は、漆喰の詰めなおしや棟瓦取り直し工事をしていただくことで、屋根の防水性を向上し、屋根が長持ちいたします。
↓棟瓦取り直し工事の様子。瓦の漆喰が損傷し、瓦のずれが発生した際、新しい漆喰に取り直して、既存の瓦を並べ直し、正しい瓦の位置に戻します。
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下地などの劣化がひどい場合は、瓦葺き替え工事！
既存の瓦の損傷が激しい場合や、野地板という瓦屋根の下地材の損傷が激しい場合、雨漏りの被害がひどい場合、瓦の葺き替え工事が必要となります。
↓雨水が入り込み、下地の野地板に傷みが発生している様子。
瓦の葺き替え工事は、野地板（下地）の張替えを行い、既存の瓦を新しいものに交換する工事のことです。
新しい瓦になりますので、美しい屋根になります。
この工事の様子につきましては、過去に施工した際の様子を動画で撮影いたしました！こちらもぜひ動画でごらんください。
こちらの動画で使用している瓦は、兵庫県南あわじ市で製造されております、淡路瓦「かわら美人」を使用しております。大栄窯業様のサイトもぜひチェックしてください！
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瓦屋根から金属サイディングなどの別の屋根材に変更される際も、葺き替え工事となります。
瓦の損傷を確認された方、瓦屋根の様子が気になる方は、ガイソー淡路島店までご相談ください！
また、瓦屋根から新しい屋根材に変更したいなどのご希望も大歓迎です！
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