ブログ
淡路島の味覚が楽しめる、のじまスコーラ様でウレタン防水工事を施工いたしました!
2022.02.15
こんにちは、地元淡路島で地域密着型の外装リフォームを承っております!
GAISO淡路島店です!
最近、淡路島の名産品を使ったドレッシングにはまっております。
土地でできたものをいただくのは、とってもおいしいですし、ありがたいことですね。
ガイソー淡路島店のお客様には、農業経営者や漁業事業者、酪農経営者の方なども多く、生産者の方には感謝の念がつきません。
いつもありがとうございます!これからもおいしくいただきます✨
昨日に引き続きまして、今回も淡路島の土地の味覚を味わえる、淡路市の大人気スポット、のじまスコーラ様で行った工事内容についてご紹介いたします。
今回は防水工事の様子について、ご紹介です。
のじまスコーラ様は既存の防水面がシート防水でした。
防水面をウレタン防水に変更する工事を行いました。
ウレタン防水工事とは?
液体状の防水材(ウレタン樹脂)を防水面に塗装し、防水層、防水塗膜をつくる防水工事の工法のことです。
ウレタン防水は雨漏りのリスクが高くなる継ぎ目を形成せずに工事が可能で、しっかりと厚みのある防水層が形成することで、雨水からお住まいを保護します。
<ウレタン防水工事の様子>
まずは既存のシートを撤去します。
既存のシートを撤去している様子です。カッターなどの道具を使い、シートを剥離します。
既存のシートを撤去し、下地がむき出しになった状態です。
シート防水から、ウレタン防水へと別の防水面を形成する必要がありますので、ここから下地を補修し、しっかりとした土台を形成する必要があります。
下地を補強・形成しないまま、防水塗料をそのまま塗装しますと、せっかく塗装した塗料が剥がれたり、ひび割れなどが発生し、せっかくの工事が無駄になってしまいます。
ここからまずは防水面の汚れを落とした後、下地を補修・形成し、防水塗料を塗装する土台作りをおこなっていきます。
防水塗料の塗装前に、下地調整材を使用して、不陸(ふろく)を調整します。
不陸とは簡単に言うと、床や天井などがデコボコしている様子のことを指します。
この不陸調整により、なめらかでしっかりとした土台を形成することが可能です。
こちらの下地調整材が乾燥しましたら、さらに土台がなめらかになるよう、ケレン作業を行います。
少し見えにくいような確認しにくい箇所も、丁寧にケレン作業を行い、滑らかな土台に仕上げます。
土台となる下地が滑らかに仕上がりましたら、今度は下塗り塗料(プライマー)を塗装していきます。
外壁塗装でも重要な工程の下塗り作業。
ウレタン防水工事でも同様、上から塗る防水塗料との密着率を高めるため、大変重要な工程になります。
この密着率を高めることで、厚い防水面を作ることが可能です。さらに、プライマーをしっかりと塗装することで、防水塗料の剥がれを抑えることにもつながります。
プライマーを塗布したあとは、防水塗料を塗布します。
プライマー塗布後は材料の既定の時間までに、防水塗料を塗装する必要があります。
素早く、かつしっかりとした技術・スキルが求められる作業です。陸屋根の立ち上がり部分から防水塗料を塗装していきます。
写真は1回目の塗装の様子です。
立ち上がり部分をしっかりと塗装が行ったあと、防水材を塗装し、土間部分にも防水面を形成していきます。
プライマーの塗装後は素早い作業が求められましたが、1回目の防水材を塗装したあとは、かならずしっかりと乾燥時間をとることが必須です。
乾燥時間をきちんと取らないと、防水材によっては気泡が発生し、そこから塗料の剥がれが生じるなどの問題が発生します。
しっかりと乾燥時間を置いたあと、2回目の防水材を塗装していきます。
2回塗装することで、しっかりとした防水塗膜の厚みを形成いたします。
2回目の塗装後も、しっかりと乾燥します。写真からも、厚みが感じられるような防水面にしあがっています!(*^-^*)
2回目の乾燥が終わりましたら、さらに防水面を強化するためにグレー系のトップコート(保護塗料)を塗装します。
ウレタン樹脂は紫外線に弱いため、そのまま放置すると急激に劣化してしまいます。
トップコートを塗装することで、ウレタン樹脂の防水面を保護します。
美しく、耐久性のある防水面を形成しました。太陽光の反射の様子からも、大変滑らかな仕上がりが感じられます!こちらもうれしいです!✨
ウレタン防水は数年おきにトップコートを塗装すると、防水面のウレタン樹脂がより長持ちいたします。
防水層が劣化すると、雨漏りの原因にもなりますので、定期的なメンテナンスをおススメいたします。
のじまスコーラ様の工事が完了です!
のじまスコーラ様の工事の様子はいかがだったでしょうか?
外壁塗装、防水工事を一つとっても、様々な技術やスキルが必要となります。
塗料や工程も年々進化しており、塗装業者としても日々の知識の積み重ねが求められております。
ガイソー淡路島店では、お客様のご希望にお応えできるよう、グループ全体また社内で日々自己研鑽に励んでまいります!
外装リフォームのことで、ご不明な点はガイソー淡路島店までご相談くださいませ!
のじまスコーラ様の外壁塗装の様子はこちらをご覧ください。➡https://www.gaiso-awaji.co/staff_blog/detail/?sid=20671
----------------------------------------------------------
淡路市、南あわじ市、洲本市の屋根リフォームもガイソー淡路島店にお任せください!
屋根カバー工法、瓦のふき替え工事、瓦の修繕工事など、充実した屋根リフォームプランをご提案いたします。
お客様のご希望に応じた工事が可能です!
火災保険などの申請をご希望の方。
➡詳細はこちら!
相見積もりOK!ガイソー淡路島店の見積りをご希望の方。
➡ご予約はこちら!
無料でできる雨漏り診断が気になる方。
➡詳細はこちら!
お気軽にご相談くださいませ!
TEL. 0120-939-099
メールでの問い合わせ➡こちら!
ガイソーグループの会社は、淡路島内でガイソー淡路島店(株式会社大恵ペイント工業)一社のみ!
外装リフォームでお悩みの方はぜひガイソー淡路島にご連絡ください!
GAISO淡路島店です!
最近、淡路島の名産品を使ったドレッシングにはまっております。
土地でできたものをいただくのは、とってもおいしいですし、ありがたいことですね。
ガイソー淡路島店のお客様には、農業経営者や漁業事業者、酪農経営者の方なども多く、生産者の方には感謝の念がつきません。
いつもありがとうございます!これからもおいしくいただきます✨
昨日に引き続きまして、今回も淡路島の土地の味覚を味わえる、淡路市の大人気スポット、のじまスコーラ様で行った工事内容についてご紹介いたします。
今回は防水工事の様子について、ご紹介です。
のじまスコーラ様は既存の防水面がシート防水でした。
防水面をウレタン防水に変更する工事を行いました。
ウレタン防水工事とは?
液体状の防水材(ウレタン樹脂)を防水面に塗装し、防水層、防水塗膜をつくる防水工事の工法のことです。
ウレタン防水は雨漏りのリスクが高くなる継ぎ目を形成せずに工事が可能で、しっかりと厚みのある防水層が形成することで、雨水からお住まいを保護します。
<ウレタン防水工事の様子>
まずは既存のシートを撤去します。
既存のシートを撤去している様子です。カッターなどの道具を使い、シートを剥離します。
既存のシートを撤去し、下地がむき出しになった状態です。
シート防水から、ウレタン防水へと別の防水面を形成する必要がありますので、ここから下地を補修し、しっかりとした土台を形成する必要があります。
下地を補強・形成しないまま、防水塗料をそのまま塗装しますと、せっかく塗装した塗料が剥がれたり、ひび割れなどが発生し、せっかくの工事が無駄になってしまいます。
ここからまずは防水面の汚れを落とした後、下地を補修・形成し、防水塗料を塗装する土台作りをおこなっていきます。
防水塗料の塗装前に、下地調整材を使用して、不陸(ふろく)を調整します。
不陸とは簡単に言うと、床や天井などがデコボコしている様子のことを指します。
この不陸調整により、なめらかでしっかりとした土台を形成することが可能です。
こちらの下地調整材が乾燥しましたら、さらに土台がなめらかになるよう、ケレン作業を行います。
少し見えにくいような確認しにくい箇所も、丁寧にケレン作業を行い、滑らかな土台に仕上げます。
土台となる下地が滑らかに仕上がりましたら、今度は下塗り塗料(プライマー)を塗装していきます。
外壁塗装でも重要な工程の下塗り作業。
ウレタン防水工事でも同様、上から塗る防水塗料との密着率を高めるため、大変重要な工程になります。
この密着率を高めることで、厚い防水面を作ることが可能です。さらに、プライマーをしっかりと塗装することで、防水塗料の剥がれを抑えることにもつながります。
プライマーを塗布したあとは、防水塗料を塗布します。
プライマー塗布後は材料の既定の時間までに、防水塗料を塗装する必要があります。
素早く、かつしっかりとした技術・スキルが求められる作業です。陸屋根の立ち上がり部分から防水塗料を塗装していきます。
写真は1回目の塗装の様子です。
立ち上がり部分をしっかりと塗装が行ったあと、防水材を塗装し、土間部分にも防水面を形成していきます。
プライマーの塗装後は素早い作業が求められましたが、1回目の防水材を塗装したあとは、かならずしっかりと乾燥時間をとることが必須です。
乾燥時間をきちんと取らないと、防水材によっては気泡が発生し、そこから塗料の剥がれが生じるなどの問題が発生します。
しっかりと乾燥時間を置いたあと、2回目の防水材を塗装していきます。
2回塗装することで、しっかりとした防水塗膜の厚みを形成いたします。
2回目の塗装後も、しっかりと乾燥します。写真からも、厚みが感じられるような防水面にしあがっています!(*^-^*)
2回目の乾燥が終わりましたら、さらに防水面を強化するためにグレー系のトップコート(保護塗料)を塗装します。
ウレタン樹脂は紫外線に弱いため、そのまま放置すると急激に劣化してしまいます。
トップコートを塗装することで、ウレタン樹脂の防水面を保護します。
美しく、耐久性のある防水面を形成しました。太陽光の反射の様子からも、大変滑らかな仕上がりが感じられます!こちらもうれしいです!✨
ウレタン防水は数年おきにトップコートを塗装すると、防水面のウレタン樹脂がより長持ちいたします。
防水層が劣化すると、雨漏りの原因にもなりますので、定期的なメンテナンスをおススメいたします。
のじまスコーラ様の工事が完了です!
のじまスコーラ様の工事の様子はいかがだったでしょうか?
外壁塗装、防水工事を一つとっても、様々な技術やスキルが必要となります。
塗料や工程も年々進化しており、塗装業者としても日々の知識の積み重ねが求められております。
ガイソー淡路島店では、お客様のご希望にお応えできるよう、グループ全体また社内で日々自己研鑽に励んでまいります!
外装リフォームのことで、ご不明な点はガイソー淡路島店までご相談くださいませ!
のじまスコーラ様の外壁塗装の様子はこちらをご覧ください。➡https://www.gaiso-awaji.co/staff_blog/detail/?sid=20671
----------------------------------------------------------
淡路市、南あわじ市、洲本市の屋根リフォームもガイソー淡路島店にお任せください!
屋根カバー工法、瓦のふき替え工事、瓦の修繕工事など、充実した屋根リフォームプランをご提案いたします。
お客様のご希望に応じた工事が可能です!
火災保険などの申請をご希望の方。
➡詳細はこちら!
相見積もりOK!ガイソー淡路島店の見積りをご希望の方。
➡ご予約はこちら!
無料でできる雨漏り診断が気になる方。
➡詳細はこちら!
お気軽にご相談くださいませ!
TEL. 0120-939-099
メールでの問い合わせ➡こちら!
ガイソーグループの会社は、淡路島内でガイソー淡路島店(株式会社大恵ペイント工業)一社のみ!
外装リフォームでお悩みの方はぜひガイソー淡路島にご連絡ください!
ガイソー淡路島店 対応地域
垂水区 須磨区 長田区 兵庫区 中央区 淡路市 洲本市 南あわじ市
リンク